🍎 教職員の皆様へ
先生、ひとりで悩まないでください。
「生徒から打ち明けられたけれど、どう返せばよかったのだろう」「保護者や職員の間で、どう共有すればいいのか」「制服やトイレ、宿泊行事はどうしたら…」。
そんなときは、まず日本LGBT協会にご相談ください。代表理事 清水ひろと(清水展人)は、保健体育の教員免許を持ち、全国の小・中・高校、教育委員会で講演・研修を続けてきました。
学校へうかがっての講演・研修はもちろん、先生方とお話しする相談の時間もつくれます。オンラインでも対応しています。
講演・研修のお問い合わせ ▶ 講演会・研修会のご案内 ▶ 個別の相談 ▶カミングアウトを受けたときの7か条(日本LGBT協会版)
- 1さえぎらず、最後まで聴く答えを急がず、うなずきながら、まずは受け止めます。
- 2「話してくれてありがとう」と伝える打ち明けるまでに、長い時間と大きな勇気が必要だったはずです。
- 3決めつけない・ラベルを貼らない「それは〇〇ということね」と言い換えず、本人の言葉を大切にします。
- 4「何に困っている?」「どうしてほしい?」を一緒に確かめる話してくれた理由と、いま困っていることを聞きます。
- 5だれに話してよいかを、本人と決める本人の同意なく、ほかの先生や保護者・友だちに伝えません(アウティングをしない)。
- 6ひとりで抱えず、チームで支える本人の同意の範囲で、養護教諭・スクールカウンセラー・管理職と連携します。
- 7つながれる先を伝える相談窓口や居場所、日本LGBT協会のコーヒーアワーなど、安心できる場所を紹介します。
相談しやすい先生の7か条(日本LGBT協会版)
- 1「いつでも話を聞くよ」が伝わる先生日ごろの声かけが、打ち明けるきっかけになります。
- 2性のあり方を、笑いやからかいの対象にしない先生教室での冗談やからかいを、見過ごさずに止めます。
- 3「男子・女子」だけで分けない先生「みなさん」「〇〇さん」など、だれも置き去りにしない言葉を選びます。
- 4「好きになるのは異性」と決めつけない先生性のあり方も、好きになる相手も、人それぞれだと知っています。
- 5「知っているよ」「知りたいよ」を見える形で伝える先生授業で触れる、本を置く、掲示をするなど、小さなサインが安心につながります。
- 6間違えたら素直に謝り、学び直せる先生完璧でなくて大丈夫。その姿勢が、子どもたちの手本になります。
- 7先生自身も、ひとりで悩まず相談できる先生先生が支えられていることが、子どもを支える力になります。
※書籍『LGBTってなんだろう』(薬師実芳ほか著、合同出版、2014年)なども参考に、協会の講演・相談の経験からまとめました。
📰 国の最新ニュース(子ども・教育/LGBTQ)
文部科学省・こども家庭庁などが公開した、学校に関わるニュースを毎朝自動で集めています。
- 読み込み中…
国の主な通知・資料
- 2015年4月 文部科学省「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」(通知)
- 2016年4月 文部科学省 教職員向け周知資料 PDFを見る ▶
- 2022年12月 文部科学省「生徒指導提要」改訂(性的マイノリティに関する課題と対応を記載)
- 2023年6月 「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」施行
📚 学校におすすめの本
子どもも大人も一緒に読める本や、低学年から使える絵本を紹介しています。2026年には、全国の教育現場などへ270冊を無償で献本しました。
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